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桜。



儚い美しさ。




命の儚さを重ね合わせる。




そして酔いしれる。







花見も終わり新歓も後半戦です。

コーヘーです。





アクセス数が伸び悩んでいます。





この「コーヘーぶろぐ」(通称・ヨット部ブログ)






ぜひ1年生にも紹介してください。






とりあえず「しょこたんぶろぐ」がライバルです。






まぁ、方向性とかクオリティとかが似ているしね。








ギガント七ヶ浜!!





ほらね。









今日、少し面白い場面に遭遇しました。









そのお話を。







実は先週、DVDをツタヤで借りました。





それを返却しようと八幡のツタヤに行きました。


無事返却を終え、テキトーに店頭に並んだ新作のDVDをチェックしていました。






すると、となりに50歳くらい?のオッサンがいました。





ずーと新作コーナーに突っ立てました。







すると、1つDVDを取りました。




それから立て続けにDVDを取っていきます。









10枚ぐらいのDVDを取りました。





マジかよ。このオッサン2泊3日で10本見んのかよ。





どんな生活してんだ?

無類の映画好きだな。






俺は特に興味のある映画もなかったのでそのまま帰ることに。






すると、そのオッサンも動き出しました。





そのオッサンの後ろに続く形で新作コーナーを出ました。







アニメコーナーの前を通り過ぎ・・・





カウンターを通り過ぎ・・・








CDコーナーを通り過ぎ・・・






階段を降り・・・






新刊の本のコーナーを通り過ぎ・・・









出口まで20メートル。









あれ???













異変に気がつきました。








このオッサン会計してなくね?















オッサンの手を見ました。









ガビィーーーーーーン。














持ってるよ。10枚。それもツタヤの袋に入ってねぇ。







オッサンやったな。












すると後ろから「お客様~~~~。」と声が。











おっ、店員が追ってきたぞ。








どうするよアンタ。






走るか?謝るか?











まぁ俺なら出来る限りかっこよく土下座するけどな。











その場で。あくまでもかっこよく。







もう万引きを忘れさせるくらいに爽やかに美しい土下座をするよ。






そして笑いながら帰るさ。








飛ぶ鳥あと濁さず。







さぁ、どーする?








一歩間違えば豚箱行きだ。







オッサンは出口まで2メートル。







店員が俺の横を通り過ぎる。









「お客様~~~。」









オッサンはガン無視。












自動ドアが開きオッサンが外へ。











すると、出た瞬間に突然しゃがみました。













えっ???










一体どうしたって言うんだい?









諦めたのか?


土下座に入るのか?










すると、DVDをそこに10枚重ねて置きました。







店員が追いつきます。







「お、お客様・・・あの・・・」









すると、突然オッサンDVD放置で猛ダッシュ。











わけわかんねぇ~~~~。








置いてあった自転車に乗り、爆走!!







なんじゃこりゃぁ???








店員「お客様~~~~?」





店員半笑い。







いや、笑うしかないだろ。








このよくわからん犯罪はなんなんだ?





次世代の犯罪か???









どうすんのDVD。







入り口に綺麗に積み上がってるけど。








中にいる店員、客は唖然。






残されたのは綺麗に積み上げられたDVDと不思議な空気。






んんっ?






なんだこのツタヤに残る温かな空気は。







ぬくもりの感じる温かな空気は、一体?
















気がつきました。


オッサン。






分かったよ。





あんたの正体。












あんた、







アーティストだね。














高くそびえる10枚のDVD。







孤高









例えるならば





禊を終えた若者。











傑作だ。









でも、あんたが本当に作りたかったのは・・・







この空気・・・だろ?










言葉や態度じゃ到底表現できないこの空気。








それを表現するあんた。










まさに21世紀のピカソ。



















いいもん見せてもらったよ。

















まぁ犯罪だけど。


 

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新歓、順調な滑り出しですね。
今年も多くの新入生が期待できそうです。
コーヘーです。



今日、勧誘中に1年生が僕に対して




「なんかおっきぃ・・・。」




って言ってきました。







さぁ新入生のみなさん。



誤解しないようにねぇ。
















「なんかおっきい。」んじゃないんだよ~~~。












背が大きいの。






わっかるかな~~?



背が大きいんだよ~~。











それと、よい子の皆さんはできる限り「高い」って言おうねぇ。







それでは今日はバイトの話でもしましょうか。

バイト先に留学生の人がいます。

その人に出会った時の話を。







ちなみに僕は2回目のバイトの時です。





店長に連れられて厨房に入りました。








すると、そこには見るからに中国人ですって感じの人が立ってました。





店長「新しく入った宮本君です。」






「新しく入りました宮本です。よろしくお願いします。」







「張デス。・・・庄乡社员正在参与集体劳动・・・マス。」







やっべぇぇぇ。





全然聞き取れねぇ。










いや、たぶん、っていうか絶対全部日本語だったけど、最後の「・・・マス。」以外は中国語並にわかんねぇ。












店長「じゃあ、今日は張さんにいろいろ教わってね。それじゃ。」







うそだろ。

店長。





教育において言語の壁は高けーよ。



















とりあえず、何事もコミュニケーションからスタートだろ。











「張さんは中国の方ですか?」





「ハイ。」




「中国のどこですか?」






「北。」













広いっす。













いくらなんでも中国で北とか言われても何も情報得られないよ。









「そういえばオリンピックありましたよね。」





「ソウデスネ。」






「どうでした?」








「モリアガッテマシタヨ。」









「あっ見たんですか?いいなぁ。」









「テレビデスヨ。」












テレビかい。









そりゃ俺も見たよ。





まぁそんな会話をしながら仕事してました。






基本的に仕事は洗い物でした。








ある程度仕事にも慣れてきたとき、ふと、食器洗い機の隣に汚れたプレートを発見。




コレ洗うのか?


いや、なんかやたらと汚いし、いつも洗ってないんじゃない?






うーん、どっちだ?








まぁ、でも洗うに越したことはないだろ。






とりあえず、食器洗い機にぶち込んで洗ってみました。





すると、店長がそれを見るなり






店長「張さん、ちょっと・・・。」







僕は何気ないふりをして洗い物を続けました。



しかし気になり、ちらりと、店長と張さんを盗み見ました。






ガビィーーーン。
















めっちゃ注意されてます。









店長は僕の洗ったプレート見ながら何か張さんに注意してます。










やっべーやっちまったらしいよ。







洗わなくて良かったか・・・。






明らかに俺のせいで張さん怒られてんじゃん。







すると、張さんが戻ってきました。









「すいません。やっちゃったみたいですね。」





「何ガデスカ?」











「店長に怒られちゃいましたよね。」



















「大丈夫ダヨ。店長笑ッテタ。喜ンデタ。ガンバレッテサ。」










うそだろ。





明らかに怒ってたじゃん。







張さんポジティブすぎるよ。









たぶん張さんその様子だと、今まで実はかなり怒られてるけど気づいてないでしょ。






あれを怒ってるって言うんだよ。







あぁ、たぶん張さんはどれだけ怒られても気づくことすら無いんだろうな・・・。




アンタ、いけてるYO。






ミスターポシティブシンキング張さん・・・。




 

遂に新年度ですね。




新歓です。

こーへーです。


このブログも多くの人に見られるわけですね。





そこで、久しぶりにヨット部で最近あった面白いことをちょっと紹介しちゃおうかな・・・、いや露骨に紹介しちゃうぞ!!




先日、新歓用の小看板を作成しました。





森、、根岸、俺、そして下川。





まず、根岸宅集合。






下川が来ない。




まぁ下川の遅刻はヨット部の恒例行事みたいなもんなのでしょうがないです。





30分ほど遅れて到着。






完全に二日酔いの姿で来ました。




来て即行、爆睡。






とりあえず起こしました。










すると、落ちていたタウンワーク北仙台版を発見して一言。






「あっ、タウンワーク北米版あるじゃん。」












いや、ないっす。






下川さん。ないっす。そんなん。









北米版は広いっす。





全然タウンって感じではないっす。








完全に酔っております。







その後、広瀬川の河原で作業することになりました。






下川は着いて即行、ベンチで爆睡です。







見たことあるよこの風景。










10年前の東京日比谷公園とかで見れるよコレ。








下川さん。ホームレスっす。それ。









寝返りうつ姿も様になってます。


とりあえず、無視して作業することに。







すると自転車に乗ったチビッコ二人が現れました。




小学2年生くらい?







ベンチの前で立ち止まるちびっこ。









何やら下川のことを見ながら二人で話しています。




時々、近づいてみたり離れたり。







でも常に最低限度の距離は保っております。








幼き心にも心配なのでしょう。







この大人は大丈夫なのか?










しっかりと人生の光は見えているのか?









すると一人がベンチの周りを自転車で一周しました。






そして、立ち止まり、









一呼吸おいて














嘲笑の笑みを浮かべました。






それを見て頷くもう一人。









そして、颯爽と帰って行きました。









あああぁぁぁ。下川。









子供にも君は救えないらしい。










ゆとり教育の生んだ歪みの具現化。









それが下川。


七ヶ浜のテポドン、コーヘーです。




何それって?

まぁ気にすんなよ。




ハニカミ王子とかとだいたい同じ部類だよ。





先週、朝9時ごろ原付で48号線の大学病院前あたりをはしっていました。





目の前の信号が赤になったので停止線で止まりました。




すると、自分の右(中央線側)にもう1台2輪が来てほぼ同じ高さで止まりました。





なんてことはない、普通の日常。






欠伸をしながら待つこと40秒ほど。









反対の歩道が点滅しだしました。






そろそろか。と何気なく右を見ました。






隣の2輪は、白い服を着たオッサンでした。










んっ??














なんか・・・、車輪細いな。










っていうか、随分軽そうなバイクだな。







何ccだ?








っていうか、フォルムがやたらと自転車に似てるな。








これ、どこにエンジンあるんだ?








気づきました。













自転車。














これは明らかに自転車です。









でも今、この自転車、車道で赤信号で止まっています。






いや、ありえねぇーだろ。






すでに後ろには数台の車が。







でも、オッサンは「いい天気だなぁ。」的な感じで青信号を待っています。







この自信なんだ?








何か秘策があるにちがいない。










考えられるのは競輪選手並みの脚力で青になった瞬間、車に迷惑かけることなく走り出すのだろう。








信じよう。











そうだ。








人を信じよう。









このオッサンはやり遂げるよ。










後戻りは出来ない。







かっこいいぜ。







自分をそこまでストイックに追い込めるとは。








ミスターストイック!!





さすがッス。







そして反対側の信号が赤になりました。






それと同時にオッサンは立ちこぎの体勢をとりました。





あんたマジだね。







いけるよ、あんたなら。









そして、青に。











僕はフルスロットルでスタート。










振り返る俺。








オッサンは・・・








遅っ!!!











いや、立ちこぎ諦めてるし。







次の瞬間にはクラクション鳴らされてました。











それでも、オッサンは「いい天気だなぁ。」って感じでした。









はぁぁ~~~。






ただのクソ野郎でした。



話変わりますが、あまりにも最近ヨット部のこと書いていないので少し部員とのエピソードも。




根岸宅にて


根岸宅のコタツに座っていると机の上に何やら見覚えのあるものを見つけました。




スキンクリーム。





以前、僕が根岸の家に忘れていったものでした。






「あっ、これ・・・。」





根岸
「あっ、それ部屋に落ちてたんですよ。誰のかわかんないんですよ。」


「これ、お・・・」



石丸
「宮本さん!!」
   
   








  「それ、やめたほうがいいですよ!!」
   





   「全然効きませんから!!」









余計なお世話じゃい!!






まず、勝手に使ったんかい。




心温まるエピソードでした。






今日、ユリアゲに行く途中。




エア縄跳びしてるオッサンいました。






あるよねぇ。そーいうの。




エアギターとかあったけどね。





エア縄跳びかー。意味あんのかな?






縄跳びぐらい普通にすればいいのに。




まぁ、大人の事情ってやつだよね。










よく分からない子は早く大人になってね。






もうそこらへんの事情の分かる大人なコーヘーです。








実は先日、バイトの面接に行ってきました。





ちなみにバイト先は何て言うのかなぁ・・・。



あの・・・、鶏肉とか扱ってて・・・。





揚げたりしちゃったり。




上手く説明できないけど・・・






カーネル的な・・・





サンダース的な・・・








うーん、詳しく言えば・・・






ケンタッキーです。はい。










ケンタッキーに面接行ってきました。








6時からの面接。







店員に「面接なんですが・・・。」と言うと。






「あっバイトですね、3階になります。今日はもう1人いまして2人同時面接となります。すでに一人いますので。」








なに?!




もう1人?







はっはぁーーん。





分かったぞ。




つまり、俺とそいつで1つの席を争うわけだな。






正々堂々の1対1の勝負か。








いいではないか。受けてたつぞ。










3階に上がる途中、そんなことを考えていました。








3階の扉の前で、ふと足が止まりました。








待てよ。もしこの扉の先に超イケメンがいたらどうする?





もしこの扉の先にカーネルサンダース似の男がいたらどうする?










どちらにせよ俺の敗北は決定的。









そしたら即腹痛で帰るしかないな。










よし。すごい後ろ向きだけど、一応覚悟を決めたぞ。







ドアを開ける俺。










目の前に机と一人の男が。






顔を見る。









明らかに外国人。





それも東南アジア系。









うわぁぁ、未知数ぅ~~~。













いやぁ、未知数すぎるでしょ。






東南アジア系外国人って。







これ、どうする?












勝てそうでもあるし、全然勝てない気もする。






うわぁ、未知数だぜ、コレ。







可能性はあるとしよう。ただ油断は禁物。







母国では両親ともども、ケンタッキーに勤めていましたっていう生粋のケンタッキー子の可能性もあるしな。











油断ならないぜ。










すると店長らしいオッサンが入ってきて面接が始まりました。







「まず、履歴書を見せてください。」






おっ、これは相手の基礎調査をする最大のチャンス。








相手の出した履歴書を必死に盗み見ました。













学歴の欄の1行目を見ました。















うーーんと、なんだ?













「日本に上陸。」
















吹き出しそうになりました。












入国じゃダメなの?










なんか危ない匂いがするけど大丈夫?










おっと危ない危ない。







これも相手の作戦かもしれない。








まずは履歴書で笑いをとって店長の心を掴もうってな訳だな。






履歴書で笑いをとるやつなんて聞いたこと無い
けど油断は禁物。







とりあえず仙台国際ナントカ大学とかいうところの留学生みたいです。







店長「スーさんはどこの国から来たのかな?」




スー「ネパールデス。」





ビミョー。










相変わらず未知数だぜ。







店長「大学終わってから働くとしたら何時くらいから働けそうかな?」







スー「15分デス。」







店長「・・・?」












えっ?スーさん?











それはどんな深い答えなの?







店長「えっとさぁ、うーーんと、何時から来れる?」






スー「アァ、4時デス。」







大丈夫かスーさん?






店長「ところでスーさん就業許可証ある?」







スー「シュウギョウキョカショウ?」







店長「そうそう。働けますよって書いてあるやつ。」





スー「アァ、アリマス。」







へぇ、そんなもんあるんだ。っと、俺。








鞄を開け、探しているスーさん。








「アリマシタ。」






鞄から何やら厚い冊子を出し始めるスーさん。







へぇ、就業許可書ってそんなに厚いのか。っと、俺。






出した冊子を机の上に置くスーさん。





表紙を見ると






「はじめよう日本語」








スーさん?コレって・・・。









店長「これ教科書だよ、スーさん。」










あぁぁ、とられたぁ~。そのツッコミ俺が入れたかったよ。







ちぇっ、店長やるぜ。







っていうか、スーさん大丈夫?









なんだいこの高度なボケは?








ケンタッキーの前にR-1グランプリでも出れば?







店長「まぁいいや、とりあえずパスポート見せて。」








スーさん「パスポートアルヨ。」







当たり前じゃい。










ここで気がつきました。









絶対、俺落ちない。










なぜかって?







日本語が理解できるから。







もうここで鼻糞ほじってても受かるよ、コレ。












ホントにほじっちゃうぞ。












まぁそんなこんなで、毎日太陽が昇るくらい当然のごとくバイトに合格した僕でした。


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