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最後の合宿も終わり、あとは全日インカレを残すのみとなりました。
 





4年間は早いものですね。
 
 






コーヘーです。
 
 







入部したころが懐かしい・・・
 
 







・・・
 
 
 










・・・
 











これは世界を変えてやりたいと立ち上がった7人の男の汗と涙と少々のよだれを含んだ熱きドラマである。
 












・・・
 
 











・・・
 













入部はみんな勢いだった。
 
 








始めに出会ったのは同じ学部の星川。
 
 









星川は、それからというもの鼻糞ほじって、屁こいて、気づいたら  していた。
 
 










そして、自称うつ病を発症。
 
 








一年の潜伏期間を経て、
 










研究室配属という華麗なるカムバックを果たすことになる。
 
 
 










次に会ったのは海野。
 
 







始めは茨城なまり(?)が強くて自己紹介もままならない。
 
 









時の経過と共に徐々に名前と学科は言えるようになった。
 











入部当初は、童顔シャイボーイだったが、紆余曲折を経て頻尿のオッサンへと変化を遂げる。
 
 






 


そして、鹿渡と出会う。
 
 







最初の合宿で、近所迷惑としか思えないくらいの騒音を伴うバイクで登場。
 
 












その後、このバイクは
 











盗難
 






発見(橋の下にて)
 





返却(タイヤなし)
 













数奇な運命をたどることに。
 
 










4年間、ヘアスタイルにはこだわりを持っていた。
 
 







縮毛矯正という名の魔法を手に入れて鳥の巣ヘアからの脱出。
 
 








そこは、何にも縛れないユートピアかと思われた。
 
 






しかし、魔法のかけすぎで、自分は始めから直毛?という誤解をする末期症状。
 









副作用で水虫に。
 





あとパパになりました。
 
 













そして福井。
 
 





あれっ?
 







 
どんな出会いだったけ?
 














あーそうだ、2年生の時にパプアニューギニアからの交換留学生として来たんだっけ?
 
 









たしか・・・
 






パプアからヨットで七ヶ浜に来て・・・
 










偶然、ヨット部が見つけて・・・
 









いつの間にか部員に紛れてて・・・
 






気づいたら東北インカレとか出てて・・・
 







更に気づいたら大学にも行ってて・・・
 






もう今さらしょうがないか。みたいなノリになって・・・
 









でも、自宅では日本語の自主学習してて・・・
 












そしたら、留年して・・・
 







寝言でコマネチってシャウトして・・・
 











・・・
 







・・・
 








西尾は、出会った当初、自分は大仏だと思ってて。
 











それは、いわゆる・・・精神分裂症の新しい形?って俺は疑問に思ってて。
 
 







でも、本当の正体は35歳の現役大学生。
 
 







地元じゃ、負け知らず、スベリ知らず。
 






って自分で言ってて。
 
 









これも精神分裂症の一過性の症状なのか?って俺は思ってて。
 









今は、へその緒の研究をしていて。
 










大学病院の手術室で、手術を見ながら終わるの待って、へその緒をもらって来る生活。
 







手術室はなぜか顔パス。
 
 






そんで、下川。
 
 









生まれた時からメガネが付いてたという武勇伝を持つ。
 









身体の成長と共にメガネも大きくなりっていった。
 









巷じゃ、妖怪メガネ小僧としてみんなに親しまれ、卑しまれ。
 










そんな下川に一大転機。
 
 







肺に穴が開く。
 
 







誰もが希望を見失いかけた・・・
 
 









ダメなのか・・・下川・・・
 
 
 






そんな中、下川は生と死の狭間からは無縁の、2次元の狭間で彷徨い続けた。
 
 









結果、小僧界のガイアの異名を持つアレクサンダー・テルオの逆鱗に触れることに・・・
 







「恥を知れ!!然る後に、犬に喰われろ!!」
 
 









この言葉が心に響いたのか、下川は改心して
 








それからというもの冬でもサンダルを履くようになりました。
 









めでたしめでたし。

 
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って、ここどこだよ?
 






 


竜宮城か。
 







そうだ。ここは竜宮城か。
 






ぜんぜん亀とか助けなかったけど、たぶん竜宮城。
 









 
徒歩で来たんだっけ。
 








ここ、でも水の中じゃないぞ。
 







普通に地上。
 
 






なんか普通の一軒家
 
 








知りうる限りの情報は全く竜宮城じゃないけど、やっぱ竜宮城なんだろうな。
 








昔話の竜宮城より、かなり現代的。
 
 







まぁ、そりゃ竜宮城も建て替えとかするよな。
 
 






竜宮城も昔に比べたら便利になったな。
 






とりあえず、最上階にいる竜宮ジジイに会いに行かなくちゃ。
 
 







そんな人、今まで知らなかったけど。
 
 







ここ、どうやって上るんだ?
 
 






おっと、エレベーターあるじゃん。
 
 






一瞬で2階(最上階)。
 
 












「よぉ、竜宮ジジイ。」
 












ジジイ「宝欲しいか?」
 
 





おーーと、まさかの急展開だぜ。
 
 













「欲しいかも。」
 














ジジイ「持ってけ。」
 








竜宮ジジイの指差す先を見ると。
 
 







パンパンに詰まった沢山のビニール袋の山。
 
 











「ジジイ、これ宝?」
 











ジジイ「おーよ。」
 
 











袋の山の上を見ると
 
 





「竜宮城ゴミステーション」の文字。
 
 
 















ジジイ「あぁ、上の文字は字が汚くて見にくいかもしれんが「宝」と書いてある。」
 
 






嘘だろ、ジジイ。
 
 







明らかにゴミだろこれ。
 
 










ジジイ「持っていかんか?」
 











「今度にするよ。」
 














ジジイ「ブラックコーヒー飲んでくか?」
 













「ブラックは無理だよ。」

 















ジジイ「何言ってんだ!!男ならブラックコーヒーだ!!ブラックコーヒーに少々の砂糖とミルクを加えてグイッとな。」
 















それ、ブラックじゃねぇよ。
 
 

















ジジイ「お前、トイレットペーパーの芯、好きだったろ?」
 









いや、そんな時期は一度もなかったけど。
 

















ジジイ「あの渋みの効いた紙の匂いと歯ごたえがいいってな。よく言っとったわ。」
 







食べたの、俺?
 
 













ジジイ「いるか?」
 













「いや、いらん。」
 











ジジイ「変わったな、お前。あのころが懐かしい。」
 













ジジイ「一緒にぺヤング食べたり、一緒に線路に石置いたり、一緒に鼻ほじったりした日々がな。」
 








ジジイ「青春。雪の結晶よりも美しくて儚い白昼の夢かな・・・」
 
 
 
・・・
 
 
 
・・・
 
 



 
せ、せ、切ねぇ・・・
 





・・・




・・・


 
・・・







 はっ!!  夢か 
 




おっと、もう8時半だぜ。
 





大学行かないと・・・
 
 
あっ、コーヘーでした。
引退まであと1ヶ月程になりました。

早いものですね。コーヘーです。






このブログのタイトルって小説のタイトルのパロディだって知ってましたか?








今まで僕が書いたタイトルは全て有名な小説パロディ。













ぜひ元ネタの小説を当ててみてください。










最近あったちょっとおもしろい話を羅列しようと思います。














先々合宿でのこと。








深夜3時ごろ3年生の紺野が寝言を言ってました。










「すいません!!いったい高潮って、どんな現象なんですかね?!」








大きな声で全力で質問してました。











先合宿でのこと。








夜11時ごろ4年生の福井が寝言を言ってました。










「プルプルプルプルぷるん!!」








なんじゃ、この部活は。








みんなどんな夢見てんだよ。












鹿渡の太ももに水虫が繁殖したらしいです。








足だけじゃなくて太ももにできるって・・・相当・・・アレなんだな・・・







ってか、それ水虫なの?










なんか医者もめんどくて














鹿渡「これなんですか?」












医者「あぁ、まぁ水虫でしょ。違うかもしんないけど、水虫と考えとけば問題ないよ。」








こんなノリだったんじゃないの?









水虫とか言っといて、ただのかぶれとかだったら結果オーライみたいな。
















最近、SEIYUで気になるのが










子供用のハロウィン変装グッズ。








これ売れんの?











まずハロウィンで変装する人口の割合はめちゃくちゃ少ないでしょ。










まぁ最悪、日本のどっかの家族がめっちゃテンション上がっちゃって












「ハロウィングッズ買って子供に着せるべ!!」














となったとしても、










「ハロウィンと言えば、恒例のSEIYUの変装グッズね、パパ!!」













とはいかないんじゃないかな・・・。















先日、研究室でディズニーランドに行ってきました。











ご存じのとおり、ディズニーランドには様々なキャラクターが歩いてます。











ミッキーやらプーさんなどは可愛らしいですね。










ちょっとプーさんデカイけど。






まぁ、中には人がいるんだからしょうがないよね・・・









そこは百歩譲ったとしても、シンデレラってどーなの?











普通の白人がドレス着てるだけだけど・・・。










これもディズニーランドの雰囲気で押し切れちゃうの?












なんか小学生も









「えっ?これ誰やねん?人やん。」









みたいな視線を送ってたけど・・・。






アリか?・・・アリか。




さすがディズニークオリティ!!













 
前回の続き






月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人なり。




古人も多く旅に死せるあり。
 






コレは奥の細道の序文に出てくる言葉。
 










まぁ昔の人は旅に出て、そのままポックリ。
 











ってなことも多くあったわけです。
 









人生に旅を重ね合わせ、生涯をかけた帰路につくことのない旅に出た多くの偉人がいた訳ですよ。
 






そんな、偉人さんに敬意を払いつつ、夜行バスと新幹線という名の文明の利器を使い仙台まで戻ったわけです。
 
 











その帰路の話をそこはかとなく書きつけようと思います。
 











コーヘーです。
 
 










日曜日の夜は監督の家に泊まらせていただきました。
 












月曜日、朝8時に名古屋駅に着きました。
 






帰りは夜11時30分の夜行バス。
 









どんだけ暇な時間があるんだよ。
 






計算すら出来ないくらいに暇でした。
 
 





朝6時に起きたため、とりあえず眠すぎ。
 





まず居眠りする場所を探しました。
 






駅でベンチを探したところ全然見当たりません。
 






くっそぉ。
 








そしてふと、駅で地下鉄の路線図を見ました。
 







名古屋には多くの地下鉄が通っていました。
 






そこで目に付いたのが名城線。
 





名城線は環状線で名古屋市中心部を一周しています。
 











読者のみなさん。












 
今、まさかと思った、そのまさかです。
 






その名城線に乗り、ひたすら居眠りしながらグルグル名古屋を回っていました。

 
 







新しい観光の形を確立しました。
 
 






パイオニアになりました。
 
 





まぁ完全に浮浪者。
 













2時間ぐらい回り続けた後、名古屋城に行く決意を固めました。
 










名古屋城はなんと言っても金の鯱(シャチホコ)。
 












見た感想はとりあえず「ピカピカ」。
 






読んでる人はなんだその感想って思うかもしんないけど
 





これが限界です。
 








天守閣になんかピカピカしたものがある。
 









ほんとにそれだけ。
 












たぶん、鯱の代わりに金色の江頭が乗っていても違和感無いです。
 











ただ城内は面白かったです。
 









城内は資料館になっていました。
 









そこで一際目を引くのが、
 





なんといっても3Dシアター。
 











江戸時代の城の中に3Dシアターとは完全に時代錯誤な感じだけど。
 






あからさまに楽しそうじゃないですか!!
 









名古屋城を立体映像で案内してくれるらしいです。
 







入り口に12時半上映開始とのお触書。
 





これは混雑必須。
 






12時にはシアターに入らなくては。
 








行列覚悟です。まだ11時だけどウキウキしちゃいます。
 









結局、気持ちが先走って11時50分にシアターに入ってしまいました。
 









入る時に3Dメガネを渡されました。
 











おっ、これをかけると3Dに見えるわけだな。
 














もう心はパラダイス。
 







シアターに入ってみると一番乗りでした。
 
 






どこの席にしようかな。
 
 







考えに考えを重ねた結果、中央ちょい前方の座席をゲット。
 






まさにべスポジ(べストポジション)。
 









すでにメガネをかけて準備OKです。
 









いつでもこいやっ!!って感じでした。
 
 









待つこと40分。
 





上映開始時間。
 








周りを見ると
 






一番後ろに変なオッサンが
ぽつん
 










なんと二人だけでした。
 










なんで?
 






3Dシアターになんで惹かれないの?
 







もう40分間メガネをかけ続けた自分が恥ずかしかったです。
 





ちなみに上映時間は9分。
 







ははははっ、あっという間やなぁ。
 
 










そんなこんなで名古屋城を後にしました。
 










その後
 





マックで昼食をとったり、博多ラーメン食べたり、スタバでキャラメルマキアート飲んだりして、夏の終わりの名古屋を満喫しました。
 












その日のオチは夜行バス。
 









受付を済ませ、バスに乗り込み、座席表を見たところ、ありました自分の名前。
 









4列シートの左端。
 





そして隣は「サムソン」さん。
 






えっ、サムソン?
 






ははは、まさかね。
 







最悪でもハーフかクオーターってとこでしょ。
 









座席に座って待っていると
 
 










夜の闇よりも黒い黒人が乗ってきました。
 
 





確実に純正の外国人。
 
 










そしてやたらとデカイ。
 
 











嫌な予感しかしません。
 
 







ゆっくりと確実に僕の方向へ歩いてきます。
 
 









そして、不幸にも僕の隣に
軟着陸
 
 
 
 








きっつぅーーー。
 
 






でけぇーよ。この人。
 
 







この座席の規格外だろ。
 
 






あんた確実に3列シート向けだよ。
 
 







 
名古屋のまだ冷め切らない夏の空気と活気、そして、窮屈な空間の生む肩の歪みと心の悲鳴を内包しながら夜の闇に身を委ねました。
 
 





さらば名古屋。
コーヘーです。





先日、全日個戦がありました。




その旅路について、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつけようと思います。
 







まず、行きは8人全員、フェリーで行きました。





そのフェリー、台風の影響で出発時刻が午後1時から午後9時とだいぶダイナミックに遅れました。
 






これは遅れてるというよりは、別の船に乗ったと考えていいくらい。
 
















いきなり波乱万丈の予感。
 






フェリーは20時間近くかかります。
 








しかし、その20時間を退屈にさせないのが(株)太平洋フェリーの腕の見せ所。
 









フェリーの中には、コンサートホール、ミニシアター、大浴場、ゲームセンター。
 








もう遊び心、満点。
 















出港して数時間。
 












コンサートホールでコンサートが行われるとの放送が船内に流れました。
 
 













行くしかないでしょ。
 












 
俺、下川、原本、石丸で聴きに行きました。
 
 















行く途中、コンサートのポスターが置いてありました。
 









読んでみると、演奏者は男性と女性。二人とも有名音大を卒業し、太平洋フェリーで数多くの場数を踏んだベテラン。
 














これは楽しみ。
 













行ってみるとすでに始まっている模様。
 








後ろの方の席に4人で座りました。
 








ステージに目を向けるとピアノとバイオリンのアンサンブル。
 










そこで下川が気づきました。
 







んっ?
 











演奏者の顔・・・
 








別人じゃね?
 







ポスターと顔が全然違います。
 










いや、まさか・・・。
 
 









そーいうのやめろよ、下川。
 














まぁ、こーゆう仕事ってストレスとか溜まるし。
 







ストレスで徐々に顔が変わることも無いわけではないだろーし。
 









低気圧で頭痛がする人がいるように、台風で顔が変わってもおかしくはないし。
 





だいたい、顔が違うからって別人と決め付けるのは早計すぎるよ。
 








まぁ、万が一、別人だとしたら全て納得いくんだけど。
 
 







とりあえず、いろいろあるんだよ。たぶん。
 











ちなみにコンサートは台風の影響で船が揺れまくって、照明がガタガタいってて凄くダメダメな感じでした。
 
 











そんなこんなで、名古屋港に到着。
 
 










名古屋港から蒲郡までトラックで行きました。
 








しかし、2台のトラックに乗れるのは6人。
 






余った俺と石丸はトラックの荷台に乗っていきました。
 
 







とりあえず、通り過ぎる車のドライバーからの冷たい目線が僕のガラスのハートを傷つけまくりました。
 













子供「お母さん、アレなぁーに?」
 



















「ダメよ見ちゃ!!ただのお人形さんだから。」
 











たぶんこんな会話が通り過ぎる車の内で何度となく繰り返されたことよ。
 










鮮烈な名古屋デビューでした。
 
 







後編に続く。


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