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お久しぶりです
















本当にお久しぶりです
















マリリンです





今からブログ書きます。














先日、佐々久に行った時の話。














え?   佐々久ってどこかって?








あの唐揚げがバカみたいにデカイとか言われてる店です

知らない人はググってください







噂によるとデカイわ多いわで全然食いきれないらしい。











ふっ・・・













俺らに任せとけっつーの。











つーわけで行ってきました




メンバーはデブ、ジジイ、僕。









カブとキム子とレッツ4で出発










途中八木山の坂がキツイとかでカブとキム子は3キロくらいまで減速してました










僕のレッツ4は大丈夫でした










そんなこんなで到着。




早速入店。













どぅはっ・・・・・・












き・・・、きったね・・・













店にあるありとあらゆるものが茶色灰色を混ぜたみたいな色をしている

 

 




とりあえず不潔極まりない色。









 

 

 





壁はヒビだらけ













亀裂が入った柱スキー板で補強。大胆である。







 

 






テーブルやカーテンは油でベタベタ





どうやら拭いてないらしい。



















なんとも徹底した衛生管理の無さである。













仮に衛生面で訴えたとしても「来たほうが悪い」の一点張りで忽ち敗訴を食らうだろう。












店内の観察はこの辺にして、注文をすることにした。









マリリン「すいませーん」






店員のバーチャン「・・・・・・(返事がない。必死に豆腐を切っているようだ)」






マリリン「・・・すいませーん」





バーチャン「・・・・・・(上に同じ)」





マリリン「・・・・・・すいませーん」






バーチャン「・・・・・・(上に同じ)」









・・・・・・





 

 













どうやら彼女にとって僕の存在価値は豆腐より劣っているようだ






マリリン「すいませーん」





バーチャン「・・・・・・はーい」





やっと気づいてくれた。




 

 



メニューを見ると「ザーカイ天定食」というのが一番ボリュームがあるらしい。



 

 



僕とデブはそれを注文







ジジイはレベルの低いらしい唐揚げ定食に

 

 




いつになく弱気
















注文を終え飯が来るまで席について待つ一行










水が飲みたくなったのでコップを探すことに。










あたりを見回す。    コップらしきものを発見。

 

 






「あっ、あった・・・・・・んんん!??」













違う。この容器は明らかに違う。






 

 

 

 


これはコップではない。  堂々と「ワンカップ大関」と書いてあるからだ










「鬼ごろし」書いてあるのもあった






 

 





・・・水を飲むのはやめることに。












待つこと1時間。バーチャンは常人と時間間隔が異なるらしい






 

 



バーチャン「唐揚げ定食の人~」











ジジイ「わしじゃ」











バーチャン「あいよ」










定食が渡される。唐揚げを見る。




 

 

 

 









デカイ。半端なくデカイ。


 

 

 

 

 

 

 

 








例えて言うなら手榴弾。規格外の大きさだ








ご飯は1・5合



 

 




ボリューム満点。












ジジイが恐る恐る唐揚げを口にする。



 

 

 

 








ジジイ「・・・ぐっはあ!!」










悲鳴を上げるジジイ。













ジジイ「ヤバい。こんなもん食ったら爆死してしまう。」
















命まで危ないらしい。













ジジイがいつ死ぬかひやひやしながら見ていると、




 

 

 





バーチャン「あいよーザーカイ天2つー!!」











ドカンッ




 

 




ジジイ・マリリン・デブ「・・・・・・・・・・・・」
















手榴弾ほどではないが、テニスボールくらいの鶏の天ぷらが20個ほど山積みになっている







 

 

 

あまりの衝撃に一同絶句。

 

 

 

 

 

 

 

 

見た瞬間、僕らの負けが確定した

 

 

 

 

 

 

 


つえーよ、勝てねえ






 





定食を置くと、バーチャンからアドバイスが。











バーチャン「天ぷらの横にあるスパゲティはすっごい辛いからご飯か何かと中和して食べてね」











 

 



じゃあ何故そこまで辛くした!!











試しにジジイが食べてみる。









 








ジジイ「・・・・・・・ぐっはあ」











苦笑い。















バーチャン、相当攻めたようだ。











かくして僕らの戦いは幕を開けた。


 

 

 

 









あ、これ長いんで飽きたらここらへんで読むのやめていいですよ。
























というわけで続き。

 


 

 

 

 





早速天ぷらを食べてみる。









カリッ











んー






なんともいえぬハーモニー。









一見しつこいように思える油鶏肉絶妙にマッチ。









鶏肉を引き立たせるため一歩引いたかに思えた油がやはりしつこい。













自分で何言ってるかわかんね。

 

 

 



要するに油だらけである








気にせず食べ続ける・・・にはまだ早い

 

 

 

 


ここでとりあえず下準備。

 

 

 

 

大量の固形物を流し込むため忌避していた水を取りに行くことに。




 


 





デブが取りに行ってくれた。




 

 

 

 

 

忘れてはいないと思うがもちろんコップではなくワンカップ大関の空瓶。

 

 

 

 

 

デブが何やらニヤニヤしている。どうしたのか。

 

 

 

 

 

 

デブ「お、俺のカップヤバいんやけど」

 

 

 

 

 

 

 

 

カップに見事な亀裂。

 

 

 

ヒビではない。亀裂。

 

 

 

 

口元から底まで一直線。


 

 

 

 

確かにヤバい。ここのバーチャンは何がしたいのだろうか。

 

 

 

 

そしてこれからずっと勢いで食べ続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


15分経過。







 

 

 








マリリン「ギブ」














デブ「ふざけんなよ!」















ふざけてなどいない。いたって真剣である。












マリリン「俺もともとあんま腹減ってなかったし。」








自分で言ってて恥ずかしいくらい稚拙な言い訳
















それからさらに15分経過。






 

 

 















デブ「ギブや」

 

 

 

 

デブもノックアウト。

 

 

 

 

当然だ。我々はヨット部2年小食コンビ。時間の問題だと思っていたよ。

 

 

 

 

 

デブ「これどうする?」

 

 

 

 

 

二人ともまだ半分くらい残っている。

 

 

 

マリリン「応援を呼ぼう。俺らには無理だ」

 

 

 

 

デブ「どうやって?」

 

 

 

 

 

マリリン「メーリス」

 

 

 

 

 

デブ「この面子で?」

 

 

 

 

 

 

 

あ。

 

 

 

 

 

 

デブ「人望ゼロやん」

 

 

 

 

 

ゼロどころではない。下手したら負の数までいきそうだ。

 

 

 

 

 

 

つーわけでメーリスは却下。

 

 

別の案を探すことに。

 

 

 

 

 

 

 

ふと1つの案が浮かんだ。

 

 

 

 

 

マリリン「1年呼ぼうぜ」

 

 

 

 

ああ可哀そうな1年生。下衆な先輩によってパワハラを受けてしまうなんて。

 

 

 

デブ「でも八木山じゃ遠くて来れんだろ」

 

 

 

 

 

マリリン「つーと条件は八木山在住か原付持ちか」

 

 

 

 

 

 

デブ「敦生じゃね!?」

 

 

 

 

 

 

 

マリリン「確かに!!あつ生呼ぼうぜ!!」

 

 

 

ああ可哀そうなあつ生。条件が揃ってしまったばっかりに下衆な先輩から召集をかけられるなんて。

 

 

 

 

 

 

 

連絡を取りあつ生を連行

 

 

 

 

 

 

 

「もう夕飯食った」とか言ってたが、都合の悪いことは聞こえないフリ。

 

 

 

 

 

 

完食とまではいかないものの大量に処理してくれた。

 

 

 

ありがとうあつ生。

 

 

 

 

長らく触れていなかったがジジイもちょびっと残していた。

 

 

 

胃の中で手榴弾が爆発したのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

後日、当然のように食中毒発症。計4日間寝込むことに。

 

 

 

 

戦った相手が悪かった。

 

 

 

 

 

僕だけならまだしも、あつ生まで食中毒に。

 

 

 

 

 

あつ生ごめんね。

 

 

 

 

 

この場を借りてお詫び。

 

 

 

 

 

 

 

あとタイトルも置きにいってごめんなさい。

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コメント
無題
すげえおもしろい
【2010/06/23 00:34】 NAME[無名] WEBLINK[] EDIT[]


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